わたし専属AI レッスン

IG HARNESS SETUP

コメントに、
自動でDMを返す。

IG Harness(アイジーハーネス)を入れて、リールに「プレゼント」とコメントした人へ、特典を自動でDMで届けられるようにします。導入は、プロンプトを1つAIエージェントに渡すだけ。あとはAIが画面を開いて進めてくれます。

所要 1時間半〜3時間AIと一緒に導入Mac / Windows
Before You Start

はじめに

このレッスンのゴールは、サブアカウントからコメントして、自動の返信と特典のDMが届くことです。

IG Harness は、Instagram に取り付けて使う無料のツールです。ManyChat などの有料ツールと同じことを、自分の Cloudflare の上で動かします。Meta の公式APIだけを使う作りです。

IG Harness でできること

  1. コメントが付くリールに「プレゼント」
  2. コメント欄に返信3パターンからランダム
  3. DMが届く「受け取る」ボタン付き
  4. 特典が届くURLや資料をお渡し
コメントしてもらうだけで、ここまでが自動で進みます。

コメントからDM

リールや投稿に決めた言葉が付いたら、返信とDMを自動で。全投稿にも、特定のリールだけにもできます。

ストーリーメンション

ストーリーでメンションしてくれた方に、お礼や特典のDMを自動で送ります。

DMのキーワード

DMで決めた言葉が届いたら、自動で返します。「資料」と送ってもらう使い方もできます。

フォローした人だけに

フォローの確認をはさんで、フォローしてくれた方にだけ特典を渡せます。

公式LINEへつなぐ

L Harness と組み合わせると、インスタから公式LINEの登録まで一続きにできます。

数字が見える

反応した人数、届けた数、リンクのクリック数を管理画面で確かめられます。

用意するもの
  • Instagram のプロアカウント(ビジネスかクリエイター)
  • テスト用のサブアカウント(コメントして確かめるのに使います)
  • Claude Code か Codex が使えるパソコン
  • Cloudflare のアカウント(無料プランで大丈夫です。L Harness を入れた方は同じものを使えます)
前半 10〜20分
準備する
  • 作業フォルダを作る
  • AIを開く
  • サブアカを用意する
後半 1〜2時間
プロンプトでAIに任せる
  • 導入プロンプトを貼る
  • 質問に答える
  • 合鍵と大事なボタンだけ自分で
仕上げ 10〜20分
確かめる
  • ルールを有効にする
  • サブアカでコメント
  • AIに記録を見てもらう
進め方メモ
合鍵は自分で貼る

App Secret やアクセストークンは、インスタを動かす合鍵です。AIとのチャットには貼りません。ターミナルに自分で貼ります。

テストは1回ずつ

短い時間に何度もコメントすると、スパムと判定されることがあります。テストのコメントは1回ずつにします。

止まっても消さない

エラーが出ても、もう一度同じコマンドを打てば、終わったところから続きを進めてくれます。

Start Here

まずはこれだけ

やることは、下のプロンプトをAIエージェント(Claude Code か Codex)に貼り付けるだけです。あとはAIが質問しながら、Meta の画面、Cloudflare、ターミナルを順番に進めてくれます。

途中で頼まれたら、ログインや許可のボタンを押したり、合鍵を自分で貼ったりします。どこで何を頼まれるかは、下の「導入の流れ」で先に見ておくと安心です。

IG Harness 導入セットアップ

あなたはIG Harness(OSSのInstagram DM自動化ツール)の導入エンジニアです。Instagramのコメント自動返信とDM自動化を構築してください。 ## ゴール 投稿に特定キーワードのコメントが付いたら自動返信し、DMでリンクや特典を自動送信できる状態(ManyChatの代替)。 ## まず私に確認すること 1. Instagramはプロアカウント(ビジネス/クリエイター)か、Facebookページと連携済みか 2. Cloudflareアカウントを持っているか 3. 最初に自動化したい投稿と、コメントのトリガーワード(例:「プレゼント」)、返信で送りたい内容 ## 手順 1. `npx create-ig-harness@latest` でセットアップする(公式リポジトリ: github.com/Shudesu/ig-harness-oss) 2. Meta開発者アプリの作成とInstagramログイン設定を、画面ベースで1つずつ案内する(アクセストークンは私が自分で貼る。あなたは表示しない) 3. Cloudflare Workersへデプロイし、MetaのWebhookを接続・検証する 4. コメント自動返信ルールを1本作成する(トリガーワード→公開返信+DM送付) 5. テスト: 私のサブアカウント(または私自身)でコメント→自動返信とDMの受信を確認 ## 安全ルール - Meta公式APIのみ使用(IG Harnessは公式API設計。非公式な自動操作を追加しない) - 返信文面は私の承認後に設定 - 短時間の大量返信テストはしない(レート制限とスパム判定を避ける) ## 完了条件 テストコメントに自動返信+DMが届いたら完了。ルールの追加方法と配信ログの見方も最後に教えてください。

出典:IG Harness 開発者の野田修一さんのプロンプトです。

Setup Steps

導入の流れ

プロンプトを貼ったあと、AIはこの順番で進めます。手で1つずつ設定する必要はありません。導入プロンプトをAIエージェントに渡せば、あとはAIが画面を開いて、順番に進めてくれます。あなたの仕事は、AIの質問に答えることと、合鍵を貼ることと、大事なボタンを自分で押すことの3つです。

前半|準備する
STEP 01作業フォルダを作って、AIを開く

IG Harness 用の新しいフォルダを1つ作ります。名前は ig-harness などにします。Claude Code か Codex で、そのフォルダを開きます。

ブラウザやパソコンの操作(コンピューターユーズ)が使える状態にしておくと、Meta の画面もAIが開いて進めてくれます。Facebook と Instagram には、いつものブラウザでログインしておきます。

できた目印作ったフォルダで、AIに話しかけられる
STEP 02テスト用のサブアカウントを用意する

最後のテストで、サブアカウントから自分の投稿にコメントします。スマホのインスタで、サブアカウントに切り替えられるようにしておきます。

できた目印サブアカウントで、自分のアカウントの投稿を開ける
後半|プロンプトでAIに任せる
STEP 03導入プロンプトを貼る

上の「まずはこれだけ」にあるプロンプトを、AIにそのまま貼り付けます。ここから先は、AIが導入係として進めてくれます。

できた目印AIが、アカウントの確認から始めてくれる
STEP 04AIの確認に答える

AIはまず3つを聞いてきます。わかる範囲で答えれば大丈夫です。

  • インスタはプロアカウントか:ビジネスかクリエイターなら「はい」
  • Cloudflare のアカウントがあるか:L Harness を入れた方は、同じものを使うと伝えます
  • 最初のルール:まだ決めていなければ「リールにキーワードをコメントしたらDMが届くものを作りたい。URLは仮でいい」と伝えます
できた目印AIがセットアップを始める
STEP 05AIと一緒に進める(自分でやるのはここだけ)

AIが、Meta の開発者画面と Cloudflare とターミナルを行き来しながら進めます。画面を開いたり、URLを入れたりはAIに任せます。次のところだけは、AIに頼まれたら自分で操作します。

  • ログインと許可の画面:Cloudflare の「Allow」、インスタのテスター招待の承認など
  • アクセストークンの発行:Meta の画面で「トークンを生成」を押して、表示されたトークンをコピーします
  • 合鍵をターミナルに貼る:App Secret とトークンは、AIとのチャットではなく、ターミナルの入力欄に自分で貼ります
  • Meta アプリの「公開」と、ルールの「再開」:外に向けて動き出すボタンなので、AIは押さずにお願いしてきます
トークンは1回しか出ません発行したら、すぐにターミナルへ貼るか、パスワード管理アプリに保存します。閉じると二度と表示されません。
AIが迷ったときに伝えること
  • ターミナルの App ID には、アプリ一覧の番号ではなく「InstagramアプリID」を入れます
  • 「EAA... で始まるトークン」と出ますが、IGAA... で始まるトークンで大丈夫です
  • Cloudflare のアカウントIDが取れないと言われたら、ログインのやり直しが必要です
  • 504 などのエラーで止まっても、同じコマンドをもう一度打てば続きから再開します
  • Meta アプリを公開しないと、コメントの知らせが届きません
できた目印AIから、管理画面のURLとルールの文面案が届く
STEP 06文面を確かめて、ルールを有効にする

AIが、最初のルールの文面案を見せてくれます。コメントへの公開返信、ボタン付きの最初のDM、特典のDMの3つです。直したいところを伝えて、よければ「いいよ」と返します。

作ったばかりのルールは「停止中」です。管理画面の「キャンペーン」→ 作ったルール →「詳細」を開き、右上の「再開」を自分で押します。

できた目印キャンペーンのバッジが緑になっている
仕上げ|確かめる
STEP 07サブアカウントでテストする

サブアカウントから、自分の投稿にキーワードを1回だけコメントします。

  • コメント欄に、自動の返信がつくか
  • サブアカウントに、ボタン付きのDMが届くか
  • ボタンを押すと、特典のDMが届くか

DMは「メッセージリクエスト」に入ることがあります。終わったら、AIに配信の記録を確かめてもらいます。

記録を確かめる依頼文

サブアカウントからテストのコメントをしました。IG Harness の配信の記録を読み取りだけで確かめて、返信とDMが届いたかを教えてください。設定は変えないでください。

できた目印3つとも届き、AIの確認でも配信数が1になっている
Final Check

入れて終わりにしない、完了チェック

6つ全部に当てはまれば、導入は完了です。おつかれさまでした。

01

トークンと API Key を保存してある

02

管理画面にログインできる

03

Webhook を保存できている

04

Meta アプリがライブになっている

05

ルールが有効になっている

06

サブアカに返信と特典が届く

Good To Know

使い方と、知っておきたいこと

  • ルールを足すとき。キャンペーン→新規キャンペーンで作り、詳細画面の「再開」で有効にします。文面や特典のURLは「編集」から直せます。
  • 配信の記録を見るとき。キャンペーンの詳細画面に、反応した数・届けた数・リンクのクリック数が出ます。DMの中身は「チャット」、コメントしてくれた方は「フォロワー」で見られます。AIに「配信の記録を見て」と頼むこともできます。
  • ストーリーメンションに使うとき。ルールの「何に反応するか」で、ストーリーメンションを選びます。キーワードはいらず、メンションされたら届きます。
  • 同じ人には1回だけ。同じ方が何度コメントしても、特典は1回だけ届きます。
  • トークンは自動で延長されます。期限はおよそ60日ですが、IG Harness が定期的に延長します。
  • 公式のサービスではありません。IG Harness は独立したオープンソースです。Meta の公式や認定のサービスではありません。まだ発展途上のツールなので、使うかどうかはご自身の判断でお願いします。