FOLLOW UP · 2026.09.23
止まったところから、
一緒に。
9/23(水)Obsidianフォローアップ回 · アーカイブ
手順を見ながらObsidianとキットを入れてみて、途中で止まった方のための回でした。
録画を掲載しましたので、参加できなかった方もここから追えます。
前半は、お一人ずつの止まりどころを直しています。後半では、Obsidianの使い方をお話ししています。
2026.09.23 · Obsidianフォローアップ回
当日のアーカイブ
参加できなかった方も、もう一度見たい方も、こちらからどうぞ。
動画が表示されない場合は、YouTubeでご覧ください。
見たいところから、どうぞ。
2時間半の回です。
前半は、お一人ずつの止まりどころを外しています。後半(1時間53分から)は、全員向けのObsidianの使い方です。
1:53:03から見る(別タブ) ↗
後半 · 入れたあと、どう使うか(全員向け)
- 1:54:14貯めた材料の使い道
Canvaの資料は、右クリックでリンクをコピーして「これをObsidianに記録して」。Googleドライブの文字起こしも同じです。貯めたものから、議事録の1枚ページ、次の講座の構成、投稿やリールの案を作れます。
- 1:59:33出すときは、テーマを絞る
全部の中から作らせると、自分の意図と違うものが出てきます。「◯月◯日のレッスンから」のように範囲を決めて頼み、3つほど出させて、その中から選ぶのがおすすめです。
- 2:02:47「わたし専属AI」が目指しているもの
自分の言葉・やってきたことを知っているパソコンがいる状態です。だから、作るものに自分の世界観が出ます。
- 2:05:19お客様の名簿を作るときの線引き
お名前と「いつ・何をしたか」は入れて大丈夫です。電話番号・メールアドレス・住所は入れません。同じ名字の方が多いときは、番号やイニシャルで分ける方法もあります。
- 2:11:44手書きのノートは、写真で渡す
紙で管理しているものは、写真を撮ってCodexに渡せば、人ごとに分けてくれます。
前半 · 止まりどころ別(同じところで止まった方へ)
自分と同じ症状のところだけ、開いてください。
Obsidianに、キットを読み込ませる手順が分からない
Obsidianを開いて、左下の保管庫のマーク → 保管庫管理 → 開く → デスクトップ → 初めの一歩キット → 私の保管庫 → 「フォルダーの選択」。フォルダ分けされた画面になれば、キットが入っています。
Codexと、どうやって繋ぐのか分からない
Codexを開いて新しいチャットにし、キットのフォルダをチャット欄にドラッグして入れ、「01_AIの指示書テキストを読んでセットアップを手伝ってください」と送ります。あとは聞かれることに答えていけば進みます。
繋がったか分からない
Codexに「ここで話したことをObsidianに記録して」と頼みます。Obsidianの保管庫に入れば、繋がっています。逆に、保管庫に入れてある内容を「出してきて」と頼んで出てくるかでも確かめられます。
保管庫やフォルダの名前が、説明と違う
キットはテンプレートです。名前や置き場所は自由で、すでに自分で作ったフォルダ構成があるなら、そのまま使って大丈夫です。Codex側のプロジェクト名も何でも構いません。読み書きができていれば問題ありません。
毎回「記録して」と言うのが面倒
「私がここでやり取りしたことは、必要だと思ったらObsidianに記録してください。それをスキルにしてください」と頼みます。全部だと多い方は、「重要そうなものがあったら聞いて」にしておく形もあります。
入れたはずのものが、別の場所に入ってしまう(Windowsの方)
OneDriveやiCloud側の似た名前のフォルダに入っていることがあります。Obsidianの保管庫管理で読み込み先を選び直し、Codexにも「今開いているObsidianに入れて」と伝えます。
見せたくないファイルまで読まれてしまった
フォルダごと「見に行って」と頼むと、中身を全部読みます。読ませたいファイルだけをチャット欄に入れる形にしてください。読ませたくないものは、読み込み先のフォルダから出しておきます。Obsidianは自分のパソコンの中なので、入ってしまっても外に漏れることはありません。消すときは、Obsidian側で削除します。
この要点は、当日の録画から起こしたものです。言い回しは整えていますが、内容は当日お話ししたとおりです。
ここまでできていれば、大丈夫です。
まず、自分が今どこまでできているかを確かめてください。
下の5つがそろっていれば、準備は終わっています。
- Obsidianがパソコンで開く
- 自分の保管庫ができている
- 画面の表示が日本語になっている
- キットの4つの基本フォルダが見える
- Codexに記録を頼み、Obsidianでメモを確認できた
ひとつでも「できていない」があれば、そこが今の止まりどころです。上の「前半 · 止まりどころ別」から、同じ症状のところを開いてください。それでも進まないときは、オープンチャットで聞いてください。
入れたけれど、合っているか分からない。
そういうときは、Codexに「Obsidianと繋がっていますか」と聞いてみてください。
それでも分からなければ、遠慮なく聞いてください。
入れたはいいけど、で止まっていませんか。
Obsidianは、メモをきれいに整理するためのものではありません。
自分の情報を、AIが使える状態にしておく場所です。
「つないだけれど、どう使えば自分専属のAIになるのか分からない」という声をいただきました。ここが、いちばん大事なところです。動画を見る前でも後でも、ここを読んでおくと分かりやすくなります。
1. AIは賢い。でも、あなたの昨日までは知らない
AIはものすごく賢くなっています。それでも、こういうことは分かりません。
- 昨日、お客様とどんな話をしたか
- 今、何を考えているか
- 途中になっている仕事
- 過去の失敗と、そこで分かったこと
だから「AIをもっと賢くしなきゃ」ではないんです。AIが仕事をするための材料を、こちら側が持っておく。そのための場所がObsidianです。
自分のパソコンの中に作る、
AIも読める情報の箱。
無料のメモアプリですが、大事なのはメモができることではありません。自分の情報を、普通の文字ファイルとして自分のパソコンに持っておけること。だからAIが読んで、仕事に使えます。
2. Driveは倉庫、Obsidianは机
Driveには、動画も資料も文字起こしも、原本を全部置いておいて大丈夫です。倉庫は捨てません。
でも仕事をするたびに、9万字の文字起こしを毎回AIに読んでもらう必要はありません。今の仕事に使いたいものだけを、机の上に出しておく。その机がObsidianです。
過去のデータがたくさんある方も、全部引っ越さなくて大丈夫です。必要なところだけ持ってきて、元データに戻れるリンクを残しておけば十分です。
3. 貯めておくと、こんなことができます
| 朝の予定 | 「今日の予定を出して」の一言でOK。カレンダーだけでなく、昨日決まった宿題や途中の仕事まで入った答えが返ってきます |
|---|---|
| 打ち合わせ | 「昨日の打ち合わせ記録しておいて」で、決まったこと・宿題・次にやることが1枚になります |
| 探しもの | 「この前調べた〇〇を出して」で、探す時間がなくなります |
| 続きから | 「前に話した〇〇の続きをやりたい」で再開できます。どのAIと話したかを覚えておかなくて大丈夫です |
覚えて帰ってほしい言葉は、この4つくらいです。むずかしい言い方を毎回書く必要はありません。
4. 貯めた分だけ、次の仕事が速くなる
最初は今夜の1行だけです。そこから、こう変わっていきます。
| 今夜 | 1行だけ書く |
|---|---|
| 1週間 | 会議・相談・気づきが少し増える |
| 1か月 | 「前に〇〇について話してなかった?」が使えるようになる |
| 3か月 | 講座や発信を作ろうと思ったとき、材料がすでにある |
ゼロから作る仕事が、だんだん減っていきます。この講座の3ヶ月が、ちょうどその期間です。
これからAIが賢くなるほど、価値が上がるのは調べれば出てくる情報ではありません。お客様に実際に言われた一言。仕事をしていて感じた違和感。自分が失敗して分かったこと。あなたにしか持てない情報です。日記も、ただの日記ではありません。未来の発信や商品の材料になります。
5. なぜ「自分専属」になるのか
AIと働くときには、大きく3つの役割があります。
| しまう場所 Obsidian | 日記・メモ・議事録・仕事の途中経過。実際に起きたことを置く場所 |
|---|---|
| 覚えておいてほしいこと Memory | 私はこういう文章が好き。私はこういう仕事をしている。自分らしさ |
| 働き方の約束 Rules | 日記と言ったらここに入れてね。勝手にファイルを消さないでね。仕事上の約束 |
Memoryは、私の人となり。Rulesは、仕事の約束。この2つだけだと、昨日の打ち合わせで何が決まったかは分かりません。それが入っているのがObsidianです。
AIを本当に仕事の右腕にするなら、この土台が要ります。今みなさんが作っているのは、いちばん左の「しまう場所」です。
6. 入れるもの、入れないもの
何でも入れる必要はありません。
| 入れる | お客様の感想 · 会議の要点 · 自分の気づき |
|---|---|
| 入れない | パスワード · 名簿 · いらない個人情報 |
お客様の感想を発信に使いたいなら、必要なのは感想の文章です。お名前・ご住所・電話番号までは要りません。使う目的を考えて、必要なものだけ。合言葉は、選別が先、AIは後です。
7. 実際に、どうつなぐのか
やることは3つだけです。
- キットのフォルダを置く
- そのフォルダをAIに渡す
- 「セットアップして」と伝える
そのあとは、AIのほうから聞いてきます。「予定はどこで管理していますか」「お客様の声はどこですか」「朝、どこを見ればいいですか」。答えるだけで、働き方のルールに足されていきます。
フォルダ4つくらいと、今日の1行。
まずそれで使いはじめます。
散らかってきたら「整理して」と言えばいいんです。
完成してから使うものではなく、使いながら育てるものです。すでにObsidianを使っている方は、作り直さなくて大丈夫です。「今のフォルダ構成のまま使いたい」と伝えてください。
この内容は、8/9のObsidianセミナーでお話ししたものをまとめ直したものです。セミナーに出ていない方向けの読みものです。
手が止まったら、まずここ。
言われたことが分からない。どこから再開すればいいか分からない。
そういうときに開く1枚です。
コピーして貼るだけの言葉が並んでいます。当日もこれを開きながら進めました。ブックマークしておくと、次に止まったときにすぐ開けます。
次は、9/27の東京です。
Obsidianが入ったら、次は作る日です。
ここでそろえておけば、あとが楽です。
分からないことは、いつでもオープンチャットへ。
このページも、必要なところから何度でも見返してください。