わたし専属AI · 手順ガイド

必要な公開データを集める

公開情報を少量から集め、競合や市場を比べられる形にします。

Apifyは、公開されているWeb情報をまとめて取得するサービスです。この教材ではInstagramの競合分析を例に、最初の10件を安全に試すところから進めます。非公開情報やログインが必要な情報は対象にしません。

  1. 01 Apifyでできること

    Instagramリール

    公開リールの再生数、反応、文章、投稿日をまとめます。

    プロフィール

    公開プロフィールの人数や紹介文、外部リンクを確認します。

    ハッシュタグ・検索

    特定テーマの公開投稿を集め、よく使われる切り口を比べます。

    Google Maps

    地域の店舗情報や公開されている口コミを一覧化します。

    商品・Webページ

    公開商品情報やレビューなど、目的に合うActorを探します。

    ほかの用途

    Apify Storeには多数のActorがあります。入力・出力・料金を見て選びます。

    集める前に「何を知りたいか」「何件あれば判断できるか」を決めます。最初から大量取得はしません。

    できた目印
    集めたい公開情報と、最初に試す件数が決まった

  2. 02 Apifyのアカウントを作る

    Apifyの登録画面を開き、メールまたは表示されるログイン方法でアカウントを作ります。無料プランから試せます。

    操作の流れ(説明図)
    1. Apifyを開く
    2. アカウントを作る
    3. Consoleへ入る

    Apifyの登録画面を開く

    できた目印
    Apify Consoleを開けた

  3. 03 APIトークンを取得する

    Apify Consoleの「Settings → Integrations」を開き、「Personal API tokens」で新しいトークンを作ります。表示されたトークンはパスワードと同じ扱いです。

    大切なこと

    実際のトークンは、Codexのチャット・共有スプレッドシート・GitHubには入力しません。まずCodexには空の保存場所だけ作ってもらい、値は自分で .env.local へ貼ります。

    プロジェクト直下に、Apify用の安全な設定を準備してください。
    - .env.local に「APIFY_API_KEY=」の1行を作る。値は空のままにする
    - .gitignore に .env.local が入っているか確認し、なければ追加する
    - APIトークンの値は表示・記録・コミットしない
    準備したファイル名と、私が自分で値を貼る場所だけ教えてください。

    ApifyのIntegrationsを開く

    できた目印
    APIFY_API_KEYを.env.localへ保存し、.gitignoreで除外できた

  4. 04 Instagramリールを少量で試す

    競合候補を1アカウントだけ選び、最初は10件で試します。実行前にActorの現在料金と取得上限を確認します。

    Apify APIを使って、Instagramの公開アカウントから最新リールを少量取得してください。
    - Actor: apify/instagram-reel-scraper
    - 対象: @[ここに調べたいアカウント名]
    - 最初の取得件数: 10件
    - 欲しい項目: 投稿日時 / 再生数 / いいね / コメント数 / キャプション / ハッシュタグ / リールURL
    - 実行前に、Actor画面の現在料金・入力項目・最大取得件数を確認して説明する
    - APIFY_API_KEYの値は画面やログへ表示しない
    - 実行前に概算費用を示し、私の確認を待つ
    取得後は元のJSONを保存し、再生数の高い順に表で整理してください。取得できなかった項目は空欄にせず「取得不可」と書いてください。

    Instagram Reel Scraperの説明と料金を見る

    できた目印
    10件の元データと、再生数順の表を確認できた

  5. 05 プロフィール情報を取得する

    投稿内容と一緒に、公開プロフィールの規模や紹介文も確認します。取得できない項目は推測で埋めません。

    ApifyでInstagram公開アカウントのプロフィール情報を取得してください。
    - Actor: apify/instagram-profile-scraper
    - 対象: @[ここに調べたいアカウント名]
    - 欲しい項目: アカウント名 / 表示名 / フォロワー数 / フォロー数 / 投稿数 / プロフィール文 / 外部リンク / プロフィール画像URL
    - 実行前に現在料金と取得上限を確認し、私の確認を待つ
    - APIFY_API_KEYの値は表示しない
    取得結果を1項目ずつ見やすく整理し、取得できなかった項目も明記してください。

    Instagram Profile Scraperの説明と料金を見る

    できた目印
    公開プロフィールの取得結果と不足項目を確認できた

  6. 06 競合5アカウントをスプレッドシートへ整理する

    1アカウントの結果を確認してから、3〜5アカウントへ広げます。Googleスプレッドシートへ直接書けない場合は、CSVで保存してから取り込みます。

    Apifyで競合5アカウントの公開リールを取得し、比較できる表へ整理してください。
    - 対象: @rival1, @rival2, @rival3, @rival4, @rival5
    - まず各アカウント10件で費用と結果を確認する
    - 確認後に必要なら各30件まで増やす
    - 列: アカウント名 / 投稿日 / 再生数 / いいね / コメント数 / キャプション / リールURL
    - 同じリールURLは重複させない
    - APIFY_API_KEYの値は表示しない
    Googleスプレッドシートへ書き込める接続があるか先に確認してください。接続できなければCSVを作成してください。シート名は「IG競合分析_YYYY-MM-DD」にしてください。

    スプレッドシートの接続手順を見る

    できた目印
    アカウントごとのリールを1行ずつ比較できた

  7. 07 料金と上限を確認する

    無料

    無料プランは月5ドル分

    クレジットカードなしで始められます。未使用分の繰越はありません。

    有料

    Starterは月39ドル

    含まれる利用枠を超えた分は従量課金です。

    Actorごとに料金が違うため、「何件ならいくら」と一律には言えません。実行の直前にActorページのPricingを開き、取得件数と最大料金を確認します。

    2026年9月17日確認。料金は変更されることがあります。

    Apify公式の料金を見る

    できた目印
    使うActor・件数・概算費用を確認できた

  8. 08 完了チェック

    • Apifyのアカウントを作成した
    • APIトークンを.env.localへ保存した
    • .gitignoreで.env.localを除外した
    • 1アカウント・10件で結果と費用を確認した
    • 必要な3〜5アカウントだけ比較表へ整理した
    • 非公開情報や不要な個人情報を取得していない

    ここまでできたら、次回は同じ依頼文のアカウント名と件数だけを変えて再利用できます。

    できた目印
    安全な少量テストと比較表が完成した

使う前の確認事項

公開情報でも、各サービスの利用規約・著作権・個人情報への配慮が必要です。取得した情報は、目的に必要な範囲だけ保存します。